平成28年度安全衛生大会
平成28年7月5日(火)コラボしが21にて本年も『安全衛生大会』を開催しました。
今年の全国安全週間のスローガンは
『見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理』
大輪建設社員、協力会社及び取引業者の代表並びに社員等を含め約100名余りが出席し、労働災害撲滅へ決意を新たにしました。
大会では、始めに出席者全員でスローガンを力強く唱和。
安全衛生協議会の中島会長や社長による挨拶の後、安全活動に功績のあった協力会の会員様、大輪建設の社員に表彰状が贈られました。また、大津労働基準監督署や大津警察署からも来賓として出席いただきご挨拶頂きました。
このほか、大輪建設の担当者が安全衛生管理者の決意、安全衛生活動についての報告を行いました。
当社の28年度安全衛生活動スローガン「無駄と思うなその手順 危険予知してゼロ災職場」にあるように、慣れた作業でも常に危険と隣り合わせであることを再認識し、全社一丸でゼロ災害継続を目指します。
今大会の記念講演では、滋賀県防災危機管理局 地震・危機管理室 地震・防災係の石黒 達也様より「地震災害と身近な防災対策」についてお話いただきました。
地震発生のメカニズムを、東日本大震災や阪神淡路大震災を例に解説されるとともに、滋賀県に被害をもたらす地震についてや、災害時の備え、取るべき行動について話されました。
また、今大会で協力業者の会員さまにお渡ししている記念品には、講演内容に合わせ、防災グッズ(ロープや笛、簡易トイレ、ライトなど)13点セットを用意しました。
講演の中で、災害時に一般に必要と考えられがちな物と本当に必要になる物では、以外に認識に違いがあり、笛や簡易トイレなどは本当に必要になる物として、防災リュックの中に常に入れておくと良いとのお話でした。
実際に物を用意することで、意識を高める良い機会になったと思います。
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