平成22年度安全大会
平成22年7月7日(火)、コラボしが21にて安全大会を開催しました。
大津労働基準監督署安全衛生課長・宮木義博氏ならびに大津警察署交通第一課長・高岡和司氏を来賓に迎え、大輪建設の安全衛生協議会の中島会長、大輪建設の大橋社長をはじめ大輪建設社員、協力会社及び取引業者の代表ら総勢100名余が出席し、労働災害撲滅へ決意を新たにしました。
まずは安全スローガンの唱和により大会開催です。
今年の全国安全週間のスローガンは
『みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心』
です。
続いて、中島会長、大橋社長の挨拶、安全表彰、来賓挨拶、そして安全衛生管理者の決意、安全衛生活動についての報告を行った後、安全大会参加者代表による安全衛生宣誓が行われ、全社一丸となった安全衛生への取り組みを誓いました。
当社の22年度安全衛生活動スローガン「育てる安全 摘み取るリスク みんなで作るゼロ災職場」の言葉通り、今後もリスクアセスメントを日々実践することにより、全社一丸でゼロ災害継続を目指します。
休憩を挟み、大津労働基準監督署 安全衛生課長 宮木義博氏による記念講演「建設現場における安全管理について」が行われました。
建設業における滋賀県下での災害発生状況について、具体的な発生件数、詳細な事例を挙げて解説されるとともに、事故災害を防ぐための方策について話されました。
講演の後にはビデオ研修として「飲酒運転 悲劇の連環」を鑑賞。
飲酒運転により死亡事故を起こした加害者、及びその家族、そして被害者の家族ばかりでなく、加害者が勤務する会社の社会的責任(CSR)までをも描いた非常に重い内容の映画でした。
周囲の者たちが悲しみと苦しみの日々に突き落とされる様子を目の当たりにすることで、出席者全員が交通安全の大切さを再確認し、安全意識の高揚を図ることができたことと思います。
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