SE構法の長期優良住宅「土間から入るゆとりテラスのある家」
設計：大輪建設設計部

コンセプト
黒い塗り壁とバルコニーに角度をつけて台形とすることでインパクトのある表情を持つ家。 玄関ポーチから繋がる土間が内へと自然にいざないます。そこは趣味のマウンテンバイクを置いたり、ちょっとした作業をこなすのにも対応できるゆとりのある空間です。

明るく開放的な空間になるよう、リビングはH3600という天井高に自然光を十分に取り込める大きな窓を設けました。ダイニングを中心として、広い対面キッチンでは友人が遊びに来た時に一緒に料理を楽しむことができるでしょう。
キッチンから見渡すリビングの奥には畳リビングを配置。広々とした視界が広がります。
階段引き戸と家事室の折戸を効果的に配置することで、開け放して風を通し、光を取り込み開放的な空間となる一方、閉じることで冬場は暖かい空気を留めることができます。

制限のある設計条件の中でもゆとりある空間を確保し、快適な暮らしをSE構法で実現するプランとしました。