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大津市H様邸「狭小間口に建つ見通しの良い家」コンセプト

狭小間口に建つ見通しの良い家

狭小間口に建つ見通しの良い家
設計:永岡早苗(大輪建設設計部)

コンセプト
膳所の城下町にある間口5.7m奥行36mの細長い土地です。
東側道路で南北、西側共に住宅が建ち、採光条件のとても厳しい中で、明るく開放的な住空間を確保する事を第一に考えました。
隣地の建物の状況と、光の入り方を何度もシミュレーションし、家族の団らんの中心となりそうなダイニングを光が差し込む大きな吹き抜け空間としました。
また、玄関ホールからリビングへ入った視線の先には、敷地の奥が見えるような見通しの良い空間となっていて、立体的にも平面的にも広がりのある空間をつくりました。

完成した後も家族、住まい共に、尚変化し続けるH邸に、時とともに手を加え、つくる楽しみを残した住まいを提案したいと思っています。

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私たち大輪建設は、住宅から公共事業まで豊富な知識と経験があります。
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