【新人社員の日々ログ】敷地測量へ!
こんにちは。
住宅部のマツメです!
入社してから半年が経ち、今は申請の準備に加え、詳細図面の作成など任せて頂ける仕事も少しずつ増えてきました!
そして、先日測量に行ってきました!
今日はその時の様子を少しご紹介させて頂きます。
もうすぐ行われる基礎工事に向けて、目印になるよう建築予定の位置に杭を打つ作業をします。
この作業の事を、遣り方(やりかた)と言います。
まず初めに、測量を始めるポイントに三脚を立てます。
その上に、トランシットを設置。
これは、距離や角度を測る機械です。
地面に記されているポイントにあわせて、垂直・水平になるよう気泡を見ながらセットをします。
この作業でずれてしまうと後の測量に支障が出てしまうので慎重に!
それでは測量開始です!
図面を見て敷地の境界線から建築予定部分までの距離をとり、そこにドリルで穴をあけます。
次に、家を建てる四隅の目印として杭を立てていきます。
立てた杭にさらに正確なポイントとして印をつけていきます。
これを四隅同じように進めていきます。
こまめにトランシットで確認しながら、ずれが無いように調整します。
最後に、レベルという機械を使って敷地内の高低差を確認し、今日の作業は終わりです。
これから基礎の工事が始まります。
お家の完成に向けて一つ一つの工程を見て、参加することができとても勉強になります!
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