住まいのはなし#8 | 快適性能を温度で測る
住まいの性能
1月中旬、大津でも吹雪のような天気が続いています。今年は特にこんな日が多いように感じます。震災と同様、天災も忘れたころにやってくるという事なのでしょうか?
さて、住まいは地震・天災から命を守るシェルターの役目を果たしていますが、今回は特にこの寒さから快適な住環境を整える話をしたいと思います。
ちょうど今の時期、室外は0℃以下になることもありますが、室内の快適な温度とは何℃位なのでしょうか?(これから住まいをと計画されている方には是非この温度に気をとめ、今の生活の温度変化をチェックすることをおすすめします。)
一般的に暖房時には20℃前後が快適温度です。しかし、大切なのは無暖房にした時の最低温度です。
これからの住まいづくりはおおむね10℃を下回らないことが最低条件です。15℃までに下げ止まっていたらその家の断熱性能や換気計画は素晴らしいと考えます。起床時に寝室やLDKが17〜18℃もあればそれはもう快適です。
少し床暖房やエアコンを稼働すれば20℃まで上がりますし、時間がたてばお日様が温めてくれるので、暖房を切っても快適は続きます。
第1種換気は熱交換しながら換気するため、より省エネで、家全体の温度ムラを解消します。
そんな住まいを体験しませんか?詳細は<こちら>から!温度変化もデータ化し、本当に知って頂きたい事をお伝えしたいと思います。(大橋)
次回の記事「住まいのはなし#9 | 強い木の家をつくる」はコチラ
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