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明日の朝礼ネタに。鬼と方位の小話

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設計の吹上です。 「家と敷地と方位」のブログでは敷地と建物の関係について方位を通してお話しました。 今回は方位についてのちょっとした小話です。

| 鬼と方位

日本で方位というと・・・東西南北、家相や日本の干支、時刻も方位に関係してきます。 実は方位には、日本の鬼も関係しているのをご存知ですか?

日本の鬼といえば角が生え、トラ柄のパンツをはいているのをイメージしますよね。さらに、赤鬼や青鬼など5色の鬼がいたという話です。


なぜ鬼には角が生え、トラ柄のパンツをはいているのか。 鬼と方位で関係があることといえば・・・・そう、鬼門です!


家相において鬼門と呼ばれる方角(北東)は干支の丑虎の方角と同じになります。 そのため、鬼には角が生え、虎柄のパンツをはいているそうです。

ちなみに、節分に鬼がでてくるのは、厄災を象徴していることもありますが、鬼というのは節目や変り目にいるというのが、昔からの言い伝えにあるからだそう。赤鬼、青鬼には地獄の門番としての役目があるという節もあるとかないとか。

| おわりに

家づくりとはあまり関係のない話でしたが、方位というのは日本にとって、とても大きな事柄だと思います。今でも家相というのは日本文化として、家づくりにおいて家相を一番に考えられる方にも出会います。

その土地でずっと住み続けるということは、明かりや風など、方位に関係することは切り離せない事柄ではないでしょうか。

 

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