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大津市F様邸「居心地の良い食卓に暮らす家」コンセプト

居心地の良い食卓に暮らす家

居心地の良い食卓に暮らす家
設計:大輪建設設計部

コンセプト
北海道出身の施主様は、広々とした空間でゆったりと暮らすことをご要望されました。
広い土地で家を建てたいと、ようやく見つかった土地は南西に大きく開けた日当たりの良い、山の景色がきれいな場所でした。

建物形状は、南に開けた有利な土地の条件を生かし軒先を利用したパッシブデザインの住宅です。後付のガレージはお好みではなかったので、スッキリとしたインナーガレージ型の建物としました。雨の日の自動車の乗り降りでも濡れることなく、余裕を持って荷物の出し入れをする事が可能となります。

玄関には趣味の自転車を収納できる余裕を持たせ、ゆったりとしたホールと繋がります。
ホールからは庭を眺める事ができ、ディスプレイのように収納された自転車と庭を楽しみながら広々としたLDKへと移動できる動線となっています。

料理好きの奥様はキッチンで過ごす事が多いので、それを快適に使う事ができるような機能的なプランとしました。
大きなテーブルの似合うダイニングのレトロなデザインの建具を開ければ、明るく開放的な吹抜リビングへと繋がります。家の中心であるダイニングと有機的に繋がった庭ではガーデニングを楽しむこともできます。

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私たち大輪建設は、住宅から公共事業まで豊富な知識と経験があります。
家づくりのわからないことはなんでもおたずねください。

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