地鎮祭を終え、雨が降ったり、雪が降ったりですが、工事は着々と進んできています。
それでは基礎工事から工事の様子です。

基礎を打設する前にまず、捨てコンクリートを打ちます。
基礎の強度とは関係ありませんが、墨出しや型枠を組むためにとても大切な作業です。
このときに、シロアリが地面から上がらないように防蟻処理を行います。

捨てコンクリートが終わると、次に鉄筋を組みます。
地鎮祭の時の沈め物はこのように埋めます。

鉄筋が組み終わると、型枠を組み、いよいよ基礎のコンクリート打設です。
現場にはミキサー車やポンプ車がやって来て、次から次へとコンクリートを打っていきます。

コンクリートをすべて打ち終えると、このようにならしていきます。とてもきれいに仕上がっています。
一週間後ぐらいに立ち上がりの部分のコンクリートを打ちます。
その様子が下の写真です。

コンクリートが固まると、型枠を外し、土を埋め戻していきます。
家の一番の基礎となる行程がもうすぐ終わります。
瞬く間に家の上棟です。次回をお楽しみに！