住まいのはなし#23 | 強い木の家で美しく暮らす
強い木の家で美しく暮らす
先日、弊社社屋横の看板をリニューアル致しました。写真は竣工から7年経ったお住まいのリビングを撮影したものです。ピアノやテーブルは以前から持っておられたもの、TVボードは竣工時に購入されたもの、それぞれが7年の時を経て家と共に美しい佇まいを見せています。大輪建設は竣工時がベストではなく、暮らしを重ねることによって住む人に馴染んでいく…そんな住まいを目標にしています。
せっかく住まいが出来ても、地震が来て被害を受けたり、結露がひどく夏暑く冬寒い家であったり、日中でも暗く風の通りが悪ければ、快適に暮らせないこととなります。次の世代に住み繋ぎたいとは思わないでしょうし、「家は建てては潰す」消費財になってしまいます。
大輪建設の提案する『強い木の家』は、大震災が連続して起きても次の日から生活できる構造を持ち、リフォームしながらその時々の生活に対応できる変容性、100年優に住み続けられる耐久性を木造で実現しています。また東北レベルの断熱性能なので冬エアコン1台でも暖かな環境となります。さらに自然エネルギーの日光や風を取込む設計で、エアコンに頼らない省エネ住宅を目指しています。
構造×性能×環境デザインを満たして初めて楽しく豊かな日常があり、美しい暮らしができるのです。
「強い木の家で美しく暮らす。」には、そんな住まいづくりへの強い想いがあります。
(大橋)
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