住まいのはなし#16 | 豊かな暮らし
家事動線
暮らしで気になるのが、『家事動線』。
最近は料理を楽しまれるご主人も多いので、奥様だけの話ではないようです。大輪建設でも家のレイアウトを考える時の必須項目です。重要視するのは住んだ時に満足度を上げるもととなるからで、事実、弊社に対するアンケートで、「実際住んでみて満足している項目」に性能・収納の次に上がっています。
具体的には、キッチンを中心として、ダイニング・脱衣室・勝手口を隣接させることで、家事の大部分を占める「食」「洗濯」の機能が短時間で済むこととなります。またそのレイアウトの中にパントリーを組み込むと「収納」という機能が加わり、いつも片づけられた空間で生活することができます。特に勝手口の場所はポイントで、パントリーの中にあればLDKからも隠れ、生活感が無くなりますし、ガレージ近くにあると重い買物袋を短い距離で運べすぐに収納できるからとっても便利です。
また、脱衣室近くに勝手口があれば、洗濯物を直ぐに外部物干に持っていくこともできます。室内干しがお望みならば、洗濯部屋のようなものを脱衣室に隣接するのも一案です。
このように水回りをまとめて単純な配置で考えるのが一番ですが、住む人なりのこだわりがあり土地の形状も含めてプランを練ることが、暮らしてみて「良かった!」と思えることに繋がってきます。注文住宅の良さはまさにここにあります。
前回の記事「住まいのはなし#15 | 豊かな暮らし」はコチラ
次回の記事「住まいのはなし#17 | 豊かな暮らし」はコチラ
おすすめの施工例
お問い合わせやご相談はお気軽に
NEW
CATEGORY
- 現場ルポ
- 中庭を囲む三角屋根の家
- 豊かな窓際のある住まい
- 木の温もりを感じる瓦屋根の家
- 大きな切妻屋根の家
- アイアン階段が繋ぐ光の家
- 木のぬくもり溢れる暮らしに寄り添う家
- 吹抜けと高い天井で明るくゆとりのある家
- プライベートスカイのある家
- 薪ストーブとともにある住まい
- 京都・奥行きのある家
- 角地にたつ寄棟屋根の家
- 暮らしとともに育つ家
- 4つの余白の家
- 旗竿地にたつ帰りを迎える家
- ワンルームのようなつながりを楽しむ狭小3階建て
- 狭小地にたつ光庭の家
- サスティナブル・ハウス
- キッチンから庭の緑を望む家
- 暮らしを楽しむ小さな平屋
- 人が集まるグルーヴィーハウス
- 様々な落ち着く場所がある懐かしい家
- 平屋暮らしのできるL字ハウス
- クライミングハウス
- 三井寺 小路の家
- 彦根の家
- 年中快適 ゼロエネハウス
- プライベートサロンのある家
- 性能のはなし
- エネルギ—のはなし
- 暮らしのデザイン
- 若手設計士の日々ログ
- 日々のしごと
- 日々のできごと
- よく聞かれる10の質問
- コンセプトハウス
- よもやま話
- 住まいのはなし
- スタッフ
- 会社の活動
- 2015年以前のブログ