CGパースによるシミュレーション
設計の吹上です。
図面だけではプランの良し悪しはなかなかわからないもの。
自分が設計した家について、その意図がしっかり伝わるように、図面だけではなくあの手この手でプレゼンテーションします。その材料の1つが「CGパース」です。
最近ではCGパースも当たり前になり、大輪建設でも最初のプレゼンテーションからCGパースをお見せしています。
CGパースは空間の印象をつかみやすく、そこから暮らしをイメージしやすいので、伝えたい内容を1枚の「絵」にしてお見せすることができます。
そのためパース1枚を作るのにも、すごく力が入ります!
何枚も何枚も作って、ベストな一枚を選びます。
(なので、感想を言ってもらえるとすごく嬉しい。)
CGパースは印象だけでなく、室内の日当たりを確認するのにも一役買っています。
下の2枚の画像を見比べていただくと・・・
CGと実際の写真で、陽の入り方にほとんど差がないことがわかると思います。
日当たりの確認は自分の感覚だけではなく、検討もとても大切です。
周辺の障害物や夏冬での違いをパースや模型などで検討して初めて、
「このお家の、日当たりは大丈夫です」
と言えます。
今回はパースによるシミュレーションの話でした。
大輪建設ではどの物件もこうしたシミュレーションを行い、お家の特徴や性能をプレゼンテーションでお伝えしています。
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