【新人社員の日々ログ】はじめて造成工事の現場見学へ!
こんにちは。
住宅部のマツメです。
先日、初めて造成工事の見学に行きました。
その時の様子を少しご紹介します!
造成工事とは、傾斜になっている土地、田んぼや畑がある土地などを活用できるように整備する工事の事です。
まず、今回の現場の造成前の写真がこちら!
段差があり地表面がデコボコとしていますね。
ここに新しく家を建てるため、土砂を盛り上げて敷地を平らにする、この作業を「盛土」といいます。
地面に立てているこの木を基準に盛土をしていきます。
2日後の写真がこちらです。
2日前の写真と比べるとだいぶ土に埋まっているのが分かりますね!
この基準ラインが家を建てる地盤面、GLのラインになります。
段差もだいぶ緩やかになりました!
この調子で土を盛り、締め固め、完全なるフラットな状態を目指します!
また、掘り起こした土にセメント系の改良材を混ぜ、戻して締め固めるという作業も行っています。
地盤の安定性・強度を保つために大切な作業です。
地盤が緩いと、新しく建てる家がいくら丈夫で強いものでも、重さに耐えきれず地盤が沈み、家の傾きや壁のひび割れに繋がっていきます。
丈夫な家を作るために、まずはしっかりと安定した土台づくりが大切です。
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