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平成29年度安全衛生大会

平成29年度安全衛生大会_イメージ

平成29年7月4日(火)コラボしが21にて『平成29年度安全衛生大会』を開催しました。
今年の全国安全週間のスローガンは
『組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動 未来へつなげよう安全文化』。
大輪建設社員、協力会社及び取引業者の代表並びに社員等を含め約100名余りが出席し、労働災害撲滅へ決意を新たにしました。

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大会では、始めに出席者全員で当社の安全衛生スローガンを力強く唱和。

29年度の安全衛生活動スローガンは「見たつもり やったつもりは危険の合図 みんなで確認 安全職場」。慣れた作業でも常に危険と隣り合わせであることを再認識し、全社一丸でゼロ災害継続を目指します。

安全衛生協議会の中野会長や大輪建設代表取締役社長による挨拶の後、安全活動に功績のあった協力会の会員様、大輪建設の社員に表彰状が贈られました。また、大津労働基準監督署や大津警察署からも来賓として出席いただきご挨拶頂きました。
このほか、大輪建設の担当者が安全衛生管理者の決意、安全衛生活動についての報告を行いました。

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今大会の記念講演では、『あーちゃんの虹』の著者で「こんともちゃん」こと、林 智子さんより『あなたに会えて幸せです。出逢ってくれて心からありがとう。』の演題お話いただきました。

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林さんは、娘のあかねさんを6才という若さで亡くされました。小さい身体で、信じられないほどの回数の手術を受け、それでもいつも笑顔を見せてくれる「あーちゃん」は、周りのみんなをいつも笑顔にしていたそうです。
林さんは、10年間小学校の教師として勤務されたのち退職され、娘さんと共に生きた6年間を一冊の書籍『あ~ちゃんの虹』にまとめらました。現在は、長浜市内の小学校で非常勤講師をしながら地域の仲間と子供食堂も運営され、いのちの大切さについて、各地で講演をされています。

私たち建設業の現場というのは、常に危険と隣り合わせの環境です。朝、家を出るときの「いってきます。」の一言をいかに大切にし、命の重みを意識するか。今回の講演をお聞きし、お集り頂いた協力業者の皆さん、また社員一同、胸にとどめたことと思います。

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私たち大輪建設は、住宅から公共事業まで豊富な知識と経験があります。
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