平屋暮らしのできるL字ハウス | 建築中
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2017.10.7 | 外観 足場はずれました New!
2017.9.11 | 小さなこだわり「笠木」
2017.9.6 | いっぱい悩んだオープン階段
…
地盤調査 開始!
2017.3.11
建物の土台となる地盤。見た目はきれいでも、土の中がどうなっているかは調査をしてみないとわかりません。
地盤調査は義務ではありませんが、建物を建てる上で必ずと言っていいほど必要な調査です。
敷地測量を行い、建物の配置を簡単に出した上で行います。
今回はスウェーデン式サウンディング試験という方法で調査を行いました。
調査の方法にもいろいろと種類がありますが、住宅の規模だとこのスウェーデン式サウンディング試験が一般的です。
調査方法はとってもシンプル。まずは先端にドリルのようなスクリューのついたロッドといわれる棒を重さを増やしつつ貫入。
100kgの重さを加えても貫入しない場合はロッドを回転させ、さらに貫入。
25cm貫入させるのに必要な回転数、ロッドに伝わる音や感触によって地盤の状態を判断します。OOWAでは敷地だけではなく、周辺の地盤の調査結果や基礎の種類などからも地盤改良が必要かどうかを判断します。
地盤改良はどんな地盤でもすればいいというものではなく、杭を打ったりすることで地盤の状態を悪くしてしまう可能性もあります。
地盤調査の結果から、改良の有無やどんな方法で改良をするのかを判断することが大切なのです。
基礎工事はじまりました
2017.6.5
設計の吹上です。まだまだ不安定な気候が続きそうですね。
大輪建設では、毎年夏になると栄養ドリンクが1人1箱ずつ配られます。皆さんも夏バテには気を付けましょうね。
先日、地鎮祭を終えいよいよ着工です。
基礎には独立基礎、布基礎、べた基礎といった種類があります。それぞれ、基礎の厚みや根入れ深さといった専門的な数値が変わってきますがOOWAでは一般的に「べた基礎」を採用しています。
基礎全体で建物の荷重を支えるとともにシロアリ対策にも一役かっているという特徴もあります。
配筋、型枠、コンクリート打設が基礎工事の流れです。
鉄筋の配筋時には、OOWAの資格者がしっかりと配筋の検査を行います。
コンクリート打設時はミキサー車や、ポンプ車が現場に入り、どんどんコンクリートを打っていきます。
つづいて土台、そして上棟。着々と工事が進んでいきます。
上棟の日
2017.7.7
設計の吹上です。梅雨も明け、夏らしくなってきましたね。
L字ハウスは7月初めに無事上棟を迎えました。
天気予報では雨だったにも関わらず、天気にも恵まれ、晴れ晴れとした中、上棟することができました。
基本的には2日間かけて土台から棟上げまで行います。
当日はレッカーや多くの大工さんが現場で作業を行います。
上棟の日はとくに緊張感があり、いつもの現場とは少し違った雰囲気に包まれます。
上棟が終わると、雨仕舞いをし、屋根の工事も進んでいきます。
7月22、23日にはお施主さまのご厚意で構造見学会も開催予定です。皆さまぜひお越し下さい!
ガルバの屋根
2017.7.13
いつも大輪建設のブログをご覧いただき、ありがとうございます。広報担当の野村です。
普段このブログを担当する吹上が設計業務で忙しそうなので、代わりにつらつらと書いていこうと思います。知識不足のため設計や現場監督を質問攻めにしての更新ですが、お付き合いいただければ嬉しいです。
さて、きょうは屋根を貼ってました。ガルバリウムの屋根です。
まずはルーフィング(防水シート)を貼ってと・・・
色はブラック。シンプルでスタイリッシュ。ガルバリウム剛板は軽いので、建物に余計な負荷がかかりません。しかも、このシュッとした見た目。いい仕事しますね。
高所での作業なので注意しながら、せっせと取り付けていきます。
全体の写真は、後日足場が取れたらアップしますね。
お天気心配ですが、どうか降りませんように!
外壁下地と断熱材吹付け 完了
2017.8.3
8月になりましたね。現場も信じられないくらい暑いそうですが、作業は着々と進んでいるようです。現場の人ほんとうにお疲れさまです。
ここは玄関ポーチ。外壁の下地が貼られはじめました。家の形が見えてきてワクワク。
奥のくり抜いたようなとこに、玄関扉がきます。
下地が貼れたら、だいぶ家の形が見えてきました。(あ、玄関扉ついてますね)
ダイニングとなる角から、リビングの方向を向いてパシャリ。しっかりL字です。
ここは寝室になるところ。壁を挟んで奥がウォークインクローゼット。
断熱材を吹きました。みっちりモコモコ。フォームライトSLという断熱材を使っています。
さわった感じは・・・超高密度な乾燥麩?を、ちょっとふわふわさせた感じ。気泡が集まったようなつくりで、気泡のなかに空気をたくさん取込んで断熱効果を発揮します。
屋根裏までびっちりと。上棟式で用意していた御幣さんも納まりました~。
板張りレッドシダー 玄関ポーチと内部
2017.8.30
内部と玄関ポーチの板張りがされていました。
レッドシダーに、塗装はハルイロクリアーというのを使っています。クリアだから色は素材のままに近い仕上がりです。ハルイロだけどクリアとのことです。
こんな風に下地として骨組みをつくってから板を貼っていきます。
貼られる前の板たち。長さのちがう板が現場にたくさん届きます。これは一番短いのかな?
色は薄い茶色から濃い茶色まで様々。配色を考えつつ、材料にも限りがある。あとは大工さんのセンスです!
おおお!かっこいい。バルコニーの軒天まで続いてる感じです。・・・しかし写真が暗い。
つづいて玄関ポーチ。(あ、外壁貼ってある!)
内部・外部とも同じ種類のレッドシダー。家全体の雰囲気が統一されてとってもいい感じですね。
ちなみに玄関ポーチは、ここから入ってきて・・・
階段を トトト と上がって玄関へ。大きな屋根があると、雨のときなんかはやっぱり便利。もちろん、向こう側にも降りられます。
それにしても、木×グレーはよく馴染みますね。
吹抜け、1階部分。風が通り抜けてとっても気持ちがよさそう。
仮設のはしごが付いているところに、これまた変わった階段がつきます。お楽しみに♩
吹抜けを下から見上げるとこんな感じ。おおきい~~。
ん?左側は板貼らないの?これから?と聞いたら
ここはクロスと、間接照明を入れるよーとのこと。どうなるんだろ~!
いっぱい悩んだオープン階段
2017.9.6
設計の吹上です。悩みに悩み。
試行錯誤を何度も繰り返した鉄骨階段がとうとう取り付けられました。どんなボリュームでどんな表情になるか少し不安でしたが・・・
とっても素敵な階段になりそうです。
なりそうというのは、まだ段板がついていないので。早くつかないかな~
手摺はなんと、現場で溶接!
写真ではなかなか伝わりきらない、細かいところまでこだわっています。
後日、窓に合わせて黒色の塗装をしています。ちなみにツヤ消し塗装です。
今は壁側の鉄骨のささら板が見えていますが、完成すれば、階段の段板が壁から持ち出したような見た目になります。
壁紙が貼れたら、またイメージが変わりそうですね。
小さなこだわり「笠木」
2017.9.11
季節はだいぶ秋に近づいてきました。久々のLハウスのブログを書きます。
今回は小さいけれど、見た目には大きな違いが現れる“笠木さん”です。
Lハウスでは階段の手摺の笠木と、寝室の腰壁の笠木を薄くしています。
約半分ぐらいの薄さ!
さらに、床に合わせて塗装もしています。
たった数ミリの小さなことですが、インテリアの印象は大きく変わります。
他にはない、ちょっとしたこだわり。L字ハウスにはこんな小さなこだわりがたくさんあります。
ぜひ10月末の見学会に来て、見て、たくさん質問してください。想いがいっぱい詰まったお家です。
外観 足場はずれました
2017.10.7
少し前。9月も終わりに差しかかる頃、足場がはずされ外観全体が見られるように。
外観はすっきりとシンプルに。落ち着いたイメージで!
外壁材はニチハのCOOL/MEMORIAのグレー。とにかく凹凸がないのが特徴です。
玄関ポーチ
郵便受けは、Panasonicの埋め込み型。
内側。玄関ドアを開けると正面に郵便受けがあるという便利さ。雨の日もなんのその!
急ぎ足の現場でしたが、終わりが近づいてきました。お引渡しまであと少し。気を引き締めてがんばっていきましょう!
> 見学会 へつづく
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