平成21年度安全大会
平成21年6月30日(火)、大津プリンスホテルにて大輪建設社員、協力会社及び取引業者の代表並びに社員等を含め130名余の出席者を集めて、『安全大会』を開催しました。
今年の全国安全週間のスローガンは
『定着させよう「安全文化」 つみ取ろう職場の危険』
危険性や有害性の調査(リスクマネジメント)を実施することで、職場から危険をなくしたり安全教育の徹底を図ることで「労働者の安全と健康を最優先する企業文化=安全文化」の定着を目指すといいます。
大会では、始めに出席者全員でスローガンを力強く唱和。
安全衛生協議会の中島会長や社長による挨拶の後、安全活動に功績のあった協力会の会員様、大輪建設の社員に表彰状が贈られました。このほか、大輪建設の担当者が安全衛生管理者の決意、安全衛生活動についての報告を行いました。
また、大津労働基準監督署や大津警察署からも来賓として出席いただきご挨拶頂きました。
慣れてしまうと、当たり前になってしまったり、危険に気づくのが遅れたりしてしまいがちです。 一人一人が意識して、この危険の芽をつみとっていきましょう。 安全管理の決意を新たにした1日でした。
記念講演では元読売テレビアナウンサーで、現在も関西を中心に幅広く活躍されているフリーアナウンサーの羽川英樹氏による記念講演が行われました。 講演のテーマは「言葉は魔物・宝物…言葉一つでこう変わる…」 約1時間の講演、硬軟自在、当意即妙の喋りで出席者を引き込む力はさすが! 人に「伝える」ことがいかに難しいか、そして「伝える」ためのポイントを分かりやすく解説。
①聞く人のリズムにあわせて・・・・
伝える 旦那さんが仕事から帰って、玄関で靴を脱いでいる時に奥さんが子供の話しても旦那さんは聞いてくれないよ。相手の聞く体制が整っている時に話さないと右から左に流れていくよ…
②結論を先に・・・・
伝える 来シーズンのプロ野球の優勝チームはどこだ、との問いに理由づけをあ~だこ~だ並べても誰も聞いてくれない。聞きたいのは、どこが優勝するのかだから聞いてもらうには結論を先に。その後、理由を言いましょう。
③数量予告・・・・
を伝える 結婚式などの挨拶する人数を最初に伝えていれば、間延びしない。話す際も、ポイントがあるのなら『3つ』あると最初から伝えていれば、聞く側も終わりがわかるので最後まで話を聞いてもらえますよ…
ほんの少しの言葉の違いでこうも変わる、ということを実例を交えて紹介されました。 また、アナウンサーの頃の裏話、最近のマスコミの状況なども織り交ぜ、会場を沸かせていました。 日常生活だけでなく、ビジネスの場においてもすぐ実践できる非常に役立つ講演でした。今までの講演で一番良かったのでは!?と出席者の皆さまからも好評でした。
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