とてもよいお天気に恵まれ、建て方スタートです！
1階の柱を立て、クレーンで持ち上げた梁をかけていきます。

2階床の合板を貼り、2階の柱を立てていきます。
柱についている梁を受ける金物は、あらかじめプレカット工場で取り付けられたものが搬入されます。

2階の梁や束を組み立てていきます。
柱と梁の接合部にある黒い丸は、ボルト穴に「熱橋キャップ」をはめ込んだものです。
ボルトは金属製で熱を伝えやすいため、断熱材の入ったプラスチック製のキャップをはめ込むことで結露等を防止します。

一日で屋根の枠組みまで進めることができました。

垂木と呼ばれる材を棟から軒にかけ、その上に野地板と呼ばれる屋根の下地となる合板を貼っていきます。

野地板の上にルーフィング（防水シート）を貼り、雨水の浸入を防ぎます。

無事に棟上げを終えることができました。