晩秋の長浜の寒さを警戒したのか、現場打合せに集まった皆さんの服装の変化が良くわかる
一日でした。
大阪からは大野先生も赤い車に乗って久しぶりに登場です。

11月末に大野アトリエで「建築家三人展」が開かれるので、模型もお持ち帰りになりました。

木工事も進んできたので、現場での仕様確認と電気打合せを行いました。
図面だけだとどうしてもわかりにくいのですが、現場はここから一気に変化していきますので、大事なポイントに入っています。

階段も取り付けられました。

酒井さんが襖の色味サンプルをその部屋で広げています。

やはり実際の現場の方がイメージを膨らみます。

解体の際に保管していた古い建具の引手も出してみて、場所を決めていきます。
少しずつお化粧していく感じなので、想像力が求められます。
全部が出来上がるとどうなるかわからないけれど、そのスリルと出来上がった時の感動が醍醐味です。