こんにちは！

「四季の移ろいを感じる豊かな住まい」の基礎工事の様子をお届けします。

いよいよ重機が入り、掘削作業がスタート！
基礎の形状に合わせて掘り進めていきます。この際、シロアリ被害を未然に防ぐための防蟻処理も行います。

掘削が終わり、捨てコンクリートを打つ前に、「鎮め物（しずめもの）」をそっと埋めました。
鎮め物とは、地鎮祭で神主様からいただいたもので
これから暮らす場所を見守ってもらうためのお守りのような存在です。

捨てコンが打たれ、お家の土台となる鉄筋をどんどん組み上げていきます。
鉄筋同士を固定するため、結束線を鉄筋にくぐらせ、「くるくる〜っ」とねじって締めていく作業。
これが意外と難しく、私も挑戦したことがありますが、回しているうちに結束線がスルッと抜けたり、締めたはずがゆるゆるだったりと、大苦戦しました。

鉄筋の組み立てが終わったら、配筋検査を行い、いよいよコンクリートの打設工事へ入っていきます。
今までは平面だったおうちの形状が、立体的になっていく様子は、見ていてワクワクします！

流し終えたコンクリートは、3日間の養生期間を経て、人が乗っても大丈夫なくらいに、しっかりと固まります。

次回は上棟式です。
建物の骨組みが一気に立ち上がるため、とても迫力があります。
どうぞお楽しみに！

つづく