断熱材の吹き付け

2021.12.17

今日は断熱材の吹き付けを行いました！


まず建物の断熱とは、室内側と室外側の熱移動を遮断して、外の気温が室内に伝わりにくくすることです。

建物内外の温度差から生じる内部結露は建築物が傷みやすくなる原因にもなります。
断熱材の吹付けはこの内部結露の発生防止にもなっています。

夏は涼しく、冬は暖かいお家にする為、外部に面する壁と屋根裏一面。

そして、ユニットバス下の基礎断熱部分にも隙間なく断熱材を吹付けていきます。

断熱材の吹き付けは、取り付けられた窓のアルミサッシや化粧材など、汚れてはいけない箇所にテープやビニールで入念に養生して行います。

断熱材吹付け後、固まったら規程の厚さを超えた部分を切り落としていきます。

間柱などの化粧材に養生していたマスキングテープも切り落とすときに一緒に剥がしていきます。

これは切り落とされた断熱材です！

見た目はもこもこ

しかし、触ってみると思ったより硬いです。
持った感じは軽く発砲スチロールのような感じがしました！

断熱材の吹付が終わると次は、内装の工事に移っていきます。
次回もお楽しみに！

Staff.M

つづく

[ これまでのブログ ]

2021.11.5 | 「暮らしとともに育つ家」はじまります
2021.11.19 | コンクリート打設工事
2021.12.3 | 土台据付け〜上棟
2021.12.17 | 断熱材の吹き付け
2022.1.7 | 内装工事
2022.1.21 | 階段設置
2022.2.4 | クロス貼り
2022.2.18 | 手洗いカウンターの取付け
2022.3.4 | 施主検査
2022.3.18 | 写真撮影  New!
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